ザクⅡ 地上戦セット 12日目 ウェザリング

ザクⅡ 地上戦セット 12日目です。

今年はガンガン進めていきますよ。

まずは前回の終わりに言った通り、削ったキズ部分にエナメル塗料のクロームシルバーを塗ったくっていきます。
まぁ、ふき取り前提なんで、はみ出しは気にしません。
MS-06J_071.jpg

気にしないといいながら、ちょっと適当過ぎましたかね・・・・。

まぁ、ふき取れば、どうということはない!!
ということで、キズ周りのはみ出した塗料をふき取ります。
MS-06J_072.jpg

とりあえず、これで、キズの部分だけ、金属むき出しのイメージでシルバーになりました。
当然、このままだと綺麗すぎるので、エナメル塗料のジャーマングレーでウォッシングをかけていきます。
MS-06J_073.jpg

シールドだけ見ると、ちょっと汚すぎたかもしれませんけど・・まぁ、きっと全体のトーンが落ちればいい感じになるでしょう。
この辺、自分でもA型とは思えないほどの適当っぷりを発揮しております・・。

そして、ここで、事件勃発!!
MS-06J_074.jpg
エナメル塗料でのウォッシングの大敵が現れました。
部品割れです・・。
よりによって、顔部分で、エナメル溶剤の流れ込みによって、亀裂、というか、完全に部品が割れてしまいました。
上から見ると、取れてるだけに見えるんですけど、裏返してみると・・・。
MS-06J_075.jpg

接続部分の突起がバッキリ割れて、飛んでます。
ここは、接着せず、部品のテンションだけではめ込んだ状態でウォッシングをしたのがまずかったようです。
いそいで、補修できそうな部分は瞬間接着剤で補修しました。

そして、そんなこんなもありながら、すべての部品のウォッシングを完了。(顔の修復もね。)
MS-06J_076.jpg

まぁ、写真は全部品ではないんですが、この段階のイメージです。

さて、次です。擦れによるむき出した金属部分を表現していきます。
本来なら、チッピングでちょん付したシルバーをつかって、それを表現していくんですが、予備パーツでちょっとやってみたところ、どうも、センスがなくてうまくいかない。。。

そこで、今回は、チッピングを行わず、ドライブラシをうまく利用して、むき出し部分の表現を付けました。
チッピングほどはっきりと出ませんが、それが逆に素人としては、誤魔化しやすいというか、やりやすいです。
ドライブラシでも力の加減で、ムラを出していきます。
塗った感じはこんな感じになりました。
MS-06J_077.jpg

実際に擦れやすいであろう角部分を中心に強めに、平面部分は、軽くかけています。
ヒザ、肘部分は、黒系統の色がベースの為、金属感が非常に出しやすいので、強めの表現にしています。

そして、くみ上げで、本体は完成です。
MS-06J_078.jpg

背面はこんな感じ。
MS-06J_079.jpg

どうでしょう?写真では見えにくい部分もありますけど、結構雰囲気は出てますよね?
こっそりバックパックも完成させていますが、スラスター後付も、思ったよりしっくりきてると思います。

本体は終わり!
というわけで、次回は、武器関連を仕上げていきたいと思います!

ではー。

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