MSN-03 JAGDDOGA

前面

RE/100のヤクト・ドーガ画像が非常にカッコよかったため、急遽ヤクト・ドーガを作ってみました。
正直、パッケージを見るまで、ゴールド部分は黄色だと思い込んでいました。
ゴールド部分は、ブルーゴールドを使用。
どうせ艶あり塗装にするのなら、ということで、グリーン部分も、青竹色を利用して、メタリック仕様にしてみました。
さらに、黒部分もここぞとばかりに、メタルブラックを利用し、ライフル以外は完全にメタリック仕様のヤクトドーガに仕上げました。

背面

バックパックも、メタルブラックで艶あり塗装にしています。
腰アーマー、足、胸、肩など、全体的にスジボリを追加することで、情報量の追加を図りました。
ファンネルは、ゴールド塗装で砲塔内を赤でアクセントを追加しました。

武装

メガ粒子砲内蔵シールド

シールドはゴールドと、メタルブラックで基本塗装し、メガ粒子砲部分はシルバーで筆塗装。
中央部のネオジオンマークも、デカールを利用せず、リーフゴールドで筆塗装しています。

ビームアサルトライフル

今回のきっとで唯一の艶消し塗装で、いつも通りミッドナイトブルーを利用し塗装しています。
一部シルバーを筆塗装し、スコープ部はＨＧアイズのグリーンを入れています。

ヒートナイフ付きビームサーベル

ヒートナイフ部分はスーパーシルバー塗装で、ビームサーベル部分は特に変更はしていません。

フル装備

ビームアサルトライフルとシールド装備です。
シールドとショルダーアーマーが干渉するので、非常に装備しにくいです。
ビームアサルトライフルも、袖口と多少干渉するので、塗装が剥げないように注意する必要があります。

ギャラリー

前後比較

前後比較です。
何気なく利用した、ブルーゴールドが思いのほか渋くなりました。
後は、全体をメタリック系統で統一したこともあり、重量感を感じられるようになり、おもちゃっぽさが大分緩和されました。
後は何気に効果が出ているのが、スジボリ追加の効果ですね。
足を中心にのっぺりとした部品が多いので、情報量の追加はかなりイメージを変えてくれていると思います。

総評

ということで、ヤクト・ドーガ完成です。
作成中、スジボリ部分で挫折しかけて、随分と停滞してしまいましたが、なんとか完成に漕ぎつけることができました。
完成してしまえば、コンセプトが明確だったこともあり、ＨＧでそれなりに古いキットの割には、完成度高く作ることができたと思います。
正直、テカテカにしてしまうと、おもちゃっぽくなってしまうという先入観で、あまり艶あり塗装はしないのですが、メタリックベースだと思った以上に重量感がでてかっこいいことが判明しました。
今後も機体によっては、艶ありも含めて検討したほうがいいかなと思いなおしました。

ともかく、ヤクトドーガはこれで完成！
次は何をつくりましょうかね。