XM-X1 CROSSBONE GUNDAM X-1 FULL CLOTH

前面

今回はビルドファイターズトライのおかげでモデル化された、クロスボーンガンダムフルクロスを作成しました。
ビルドファイターズの中では改造ガンプラの扱いですが、原作の鋼鉄の7人に出てきたフルクロスを忠実に再現したとありますので、原作に想いを馳せながら作成しました。
フルクロスユニット、および、ボディ部に「ブルーFS 15044」を利用して、それ以外の白、黄色、赤の3色は、それぞれMSホワイト、イエロー、レッドを利用して塗装しました。

背面

バックパックは木星戦仕様の為、大型のスラスターを装備していますが、それ以外の雰囲気はかなりF91に近いものになっています。
サナリィ製のMSは、アナハイム製と比較すると、より曲線が強い気がしますね。

フルクロス 前面

フルクロスユニットを装備すると、いっきに重厚感が出ます。
ちなみに、原作設定では、現地改修を繰り返した末に、フルクロスになるわけですが、このフルクロスユニットの部品は何なんでしょうね。
原作漫画にそんな記述あったかなぁ・・。

フルクロス 背面

フルクロスユニットは、もともとX-1に存在していたABCマントの進化(退化?)系として装備された武装かと思います。
なので、背面にも同じようにフルクロスユニットが存在するわけですが、かなり動きに制限がかかります。
元々、ABCマントは布地(正式にはビームコート素材なので布ではないとは思いますが)の為、可動域を侵さないということから考えると、現地改修での退化なんでしょうね。

武装

頭から、「バスターガン」、「ザンバスター」、「ムラマサ・ブラスター」、「ビームザンバー」、そして、最後が「ピーコックスマッシャー」となります。
クロスボーンの武装は、武装同士を組み合わせたり、分離したりで、ユニークな武装が多いのですが、フルクロスで最も特徴的なのはやっぱり、「ピーコックスマッシャー」でしょう。
(ムラマサ・ブラスターも目立ちますけど、あれはX-3の装備なので・・)
はっきりいって、あれ、使いづらいですよねw。
弾をばらまきたいなら、素直に拡散粒子砲を付ければいいじゃないかと思ってしまいます。
まぁ、目につくので、目立てばいいのかもしれませんけどねw。

ギャラリー

前後比較

前後比較です。
元がパール形成だったので、普通に塗装しただけでも、かなりイメージが変わりました。
以前F91を作った際も思いましたが、サナリィ製のMSはアナハイム系に比べて小型化が進んだ為か、色部品での分割が今一つで、シールでフォローしている部分が大い為、それがそのまま部分塗装対象部位が増えて、手がかかる結果になってますね。
仕方ないなという思いはもちろんありますが、素組での完成度を考えると、もうちょっと頑張って欲しいと思ってしまうところです。

総評

と、いうわけで、フルクロスも約1ヶ月半で完成となりました。
完成させてみれば、かなりカッコよいMSではありますが、フルクロスユニットのおかげで、腕の可動がかなり制限されてしまい、ポージングにも限界があります。
いや、ポージングをゴソゴソ調整してると、肩にはめ込んであるだけのフルクロスユニットがスポスポ外れるんですよねw。
いやー、フルクロスユニットかっこいいんだけどなぁ・・。

ともかく、ガンダムクロスボーンフルクロスはこれで終了!。

次はもっと自由にポージングが取れるMSを作りたいと思います。

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コメント

  1. たかにゃん より:

    総評で使ってる写真良いですなー。
    同じようなアングルの全身ポージングもかっこいい!

  2. inocchi より:

    最近、ポージングはパッケージの真似が多いですねw。
    ネットで、ポージング集でもさがしますかねぇ。