フルクロス 5日目 ルーペで見る日々

筆塗装

ベース塗装が一通り終わったので、細かい筆塗装に突入しました。
F91を作った時も思ったんですが、サナリィ系のMSは小型化が進んだ影響か、部品の色分けが結構できてない部分が多く、筆塗装に頼らざるを得ないところが多いです。

細かい塗装部分が多くて、購入したL-Zoomが大活躍なのはいいのですが、上の写真の通り、スラスター部分の黄色と中の黒はどっちを先に塗るか悩みます。
今回は、黄色を塗って、黒を塗り入れているのですが、そうなると、にじんだり、ちょっと当たったりで、今一つ綺麗に塗り切れません。
まぁ、そんなときの為に筆塗はエナメルを利用しているわけで、ちょっとはみ出したりしても、ささっと溶液で拭き取って、リトライできます。

リトライして、綺麗になっているのわかります?
この拭き取りができないと、おじさんの技術では、ミスして泣いちゃうことが多々発生しそうです。

残ってたフルクロスユニットの先っぽもハァハァいいながら、集中して筆塗対応しました。

どんどん筆塗を進めます。
このタイミングで、コアファイターや、足の裏、肩のI-Fieldジェネレータなんかもじっくり塗っていきます。
てか、ムラマサブラスターは、もうちょっと部品の組み合わせとか感が手ほしかった。
黄色パーツを挟み込むとか、どくろマークも別部品にするとか、もうちょっと考えてもらえると、塗装が楽だったんですが。

ザンバスターもこのタイミングで塗装です。
ザンバスターは以前MGでも同じように白一色だったなーと。
確かに部品で色分けは難しいかもしれないけど、最近のHGも結構こういうのは考えて分割されてると思うんだけどなー。
なんか、サナリィ系は手抜きされてないですか?

エアブラシへ逃亡

細かい筆塗装を繰り返していると、いくらルーペを使っているとは言え、目がショボショボしてきましたので、エアブラシで塗れる部分に逃走しましょう。
まずは、フルクロスユニットの内部パーツ。

一部、フルクロスユニットの隙間から出る部分だけ、色を変更する必要がありますので、これは、今回ネイビーブルーを使って塗装しました。
まぁ、軽くマスキングして、エアブラシで塗装。

次は、スーパーシルバー塗装。
いつも通りのスラスターと、ちょこちょこと存在するヒートダガーをシルバーに塗装しましたが、ダガーって、何色に塗装するのが正しかったのだろうか。
ヒートしている感じに上から、クリアレッドとか、塗ったほうがいいのかね。

と、いうわけで、90%ぐらいの塗装がこれで完了。
まだ、ピーコックスマッシャーとか、手塗に根性がいる部分も残っているものの、次回からはメインをデカール貼りに切り替えつつ、残り部分を塗装していきたいと思います。

というわけで、今回はこのあたりで。

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コメント

  1. たかにゃん より:

    フルクロスユニットカッコいいなぁ
    早く装備した勇姿を見せるのです!

  2. inocchi より:

    今週末で完成品を見せられるかと思ってたんですが、残念ながら、来週に持ち越しです!