RX-178 GUNDAM Mk-Ⅱ(A.E.U.G)/FXA-05D

RX-178 前面

初RGとして、ガンダムMk-Ⅱ A.E.U.Gを作成しました。
純粋にプラモデルを作ることを楽しもうと、塗装は一部の部分塗装のみ、ほとんどつや消しだけの仕様ですが、それでこのレベルは驚きです。
そして、目的の通り、作るだけでも十分楽しめます。
RGを作るなら、やはり、ムーバブルフレームを初めて搭載したMk-Ⅱって決めてました。

RX-178 背面

結構大型のバックパックにスラスター4本+αです。
パイプがメッシュで作られている等、RGらしさが見られます。
でも、前も後ろもですけど、とにかくデカールが多いこと!
もちろん、それがディティールの情報量となって、カッコイイのもわかるんですけど、やっぱ、細かいデカールは根気がいるんですよ。

FXA-05D 前面

RGのMk-Ⅱを作るにあたって、どうしてもやりたかったのが、RGのスーパーガンダム。
ただ、RGのディフェンサーはないので、HGUCのスーパーガンダムから、G-ディフェンサーのみを作成。
RGとだとどうしても出るディティールの差を埋めるべく、合わせ目けしや、スジボリ、デカールを使って近づけていきました。
その結果、なかなかいい感じのG-ディフェンサーが完成です。

FXA-05D 背面

さすがに古いキットなので、あちらこちらがモナカ割りで、作るのが意外と大変。
デカールは、RGガンダムMk-Ⅱのものを、流用したのですが、これが意外といけました。
前回のF91と違って、アナハイム、アナハイム貼れて楽ちん。(アナハイムのデカール多いのでw)
細かい筆の塗り分けもやって、合わせ目を隠すためにプラ板加工もして、初めての工程をどれだけやったことか、でも、すごい勉強になりました。

武装(その1)

RGに付属していた、ビームライフルと、ハイパーバズーカーです。
さすがに、まったく塗装していないので、このレベルです。
ライフル系はさすがに塗装しないと、リアリティはでないですね。
ただ、昔、Hi-νのバズーカ作るのにえらい苦労した自分としては、素組でここまでバズーカの色分けしてくれると、十分満足です。

武装(その2)

ちゃんとアニメと同じく伸縮するシールドと、大型のビームサーベルが付属しています。
実はシールドはつや消し塗装に1度失敗してしまい、薄め液で1度塗装をふき取って、その際にデカールも溶かしてしまった為、この部分のデカールのみ、水転写デカールではなく、付属のリアルスティックデカールになってます。

武装(その3)

G-ディフェンサー付属のロングライフルです。
さすがに長すぎて真横には撮れませんでした。
今回こいつは、クロムシルバーでドライブラシをかけてみたんですが、思った以上に渋くなりました。
まぁ、写真じゃ分かりずらいのが残念ですが、重量感がでました。
ちょっとドライブラシはハマりそうですね。

コア・ファイター

G-ディフェンサーのコアファイターです。
さすがにバランス悪いですけど、まぁ、G-ディフェンサーのオマケみたいなもんですから、これでいいでしょうww。

ミサイル・ベイ

今回後ハメでミサイル・ベイも塗装しました。
先っぽだけ赤とか、何のいやがらせかと思いました。
手抜き感ただよってますけど、お許しくださいw。

スーパーガンダム

そうです、これが作りたかったんです。
接続部は、他のサイトを参考に自作しましたが、違和感ないですね。
やっぱり、Mk-Ⅱがリアルな分、完成度が非常に高くなります。
G-ディフェンサー側もポリキャップの露出部を徹底的に隠した努力が実った気がします。
いやー、カッコイイ、これを作りたかったんですよ!!

RX-178 素組比較

恒例、素組比較です。
今回はほとんど塗装を行っていないので、墨入れ、つや消しの効果と、デカールの効果ですね。
特によくわかるのはデカールの効果ですね。
テキメンです。情報量増やすだけで、これだけ変わるってのは苦労してデカール貼った甲斐があるというものです。

FXA-05D 素組比較

G-ディフェンサーの素組比較です。
こっちは見ての通り、全塗装しているので、別物ですね。
Z系ブルーを使っていますが、正直最初は濃いかなーって思ってたんですけど、これぐらい濃い方が個人的には好みですね。
G-ディフェンサーについてはは自分的にも大変よくできました。って感じです。

総評

初RGということで、非常に楽しく作ることができました。
また、最初からG-ディフェンサーと合わせる目的もあったので、レベル感を合わせるために、色々と手を尽くすことで、本当に勉強になった今回の制作でした。
合わせ目消しも殆ど初でしたし、後ハメ加工も初、それだけにとどまらず、今回はポリキャップ露出をなくす為に、プラ版を使っての加工にもチャレンジしました。
どれもこれも、次の制作に大いに役に立つと思われます。
とにかく、RGの精巧さとスーパーガンダムのカッコよさには、今回大満足です。

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