MS-07R-35 GOUF R35

前面

ビルドファイターズのラルさんこと、ランバ・ラルの駆るグフR35を作成しました。
地上専用機のグフを宇宙用、しかも、高機動型という斜め上発想に参りました。
トーンの異なる2種類のブルーで塗り分けを行っています。
モノアイはいつも通りHG-EYESを埋め込み、デカールは、通常のグフと、色々と自由に貼っています。

背面

今回は新規キットの為、パーツに手をほぼ加えていません。
背面もいつも通りの仕様で、今回は特筆するところはありませんね。

武装

グフシールド2枚と、ヒートサーベル2本です。
グフシールドは外側と内側で分割ができる為、色分け塗装は大分楽でした。
ヒートサーベルも軽くやすり掛けしてもいいかな?って思ったんですが、ビームサーベルと違い、完全なプラスチック素材だったので、止めておきました。
シールドにはジオンのエムブレムと、敢えて、ジオニック社のロゴを入れています。

フル装備

通常のグフのフィンガーバルカンポッドを両腕、外腕部に装備して、さらに、その上にグフシールドを装着することで、フル装備となります。
アニメでは、このフィンガーバルカンでモック相手に無双してましたね。
外付けの着想は、やっぱりグフカスタムのガトリングでしょうか

ヒートサーベル装備

ヒートサーベル装備です。
ヒートサーベルを持たせてポージングをさせようとしたときに気が付きましたが、フィンガーバルカンとシールドが邪魔で、装備時は腕の可動範囲がかなり狭くなってしまい、ポージングがつらいです。
フィンガーバルカンをもう少し小型化して、シールドも装着角度を変更できると、ポージングの幅が広がったんですが・・。

ヒートロッド装備

ヒートロッドは、通常のグフのものと同じです。
ただ、このヒートロッド材質がなんなのかよくわからないですが、結構自由に曲がります。
お蔭で、なかなか、自由な写真が可能です。

ロケットブースターパック装備

本編には出てこなかったロケットブースターを装備。
通常のスラスターではなくて、ロケットブースターってのが面白い。
どっかの資料で、固形燃料を使ってる前提になってました。
ってことは、一度点火したら、その名の如く、すごい勢いでぶっ飛んでいくんでしょうね。
戦場まで一気に加速して、戦場についた段階でブースターをパージ、戦闘に突入するイメージですかね。

素組との比較

恒例の前後比較です。
実物だと、全然別物なんですけど、この写真で見ると、光の反射の差はあるものの、色はあんまり代わり映えしてないように見えますね。
とほほです。
これだと、無塗装でつや消ししても、同じように見えそうですよね。実際は全然違うのに、差が写真で見えなくて残念です。。

総評

前回のMk-2で加工に少し疲れたところもあって、今回は最新キットで少し楽をさせてもらいました。
HGUCのグフの焼き直しではなく、完全な新規ランナーで作られただけあって、さすがにスタイルはいいです。
それに、何度も書いてますが、設定が本当に面白い。
ランバ・ラルが生き残っていて、さらに、グフに対して思い入れまくった挙句、MS-06Rの技術を組み込んだワンオフ機体。
今回は大した作りこみしてないのに、なんだかんだで2ヶ月かかりました。
どんなMSでも、やっぱり2ヶ月ぐらいはかかっちゃうんだなー。
次回は陸戦、久しぶりにウェザリングしたいなーって思ってます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする