MBF-P02 ASTRAY RED FRAME

前面

HOBBYJAPANの付録の影響で、アストレイ レッドフレームを作成しました。
仕事の都合等もあり、気が付けば制作期間4ヶ月もかかってました。
さすがに最新のキットだけあって、色分けも細かく、さらに、間接可動域も半端ないです。
右の写真では、付属のフライトユニットを外しているのですが、フライトユニットがないと、貧弱に見えますね。

背面

全体的に赤が多すぎて、個人的には背面はあまり好きじゃないですね。
赤部分は、モンザレッドで塗装。
今回はバックパックも、ボディ、シールドと同じミッドナイトブルーを使っています。
白部分は、いつものガンダムカラーホワイトではなく、GXのクールホワイトを利用しました。

フライトユニット装備

付属のフライトユニット装備です。
フライトユニットを背負うと、一気に重そうになります。
意外と細かい部分の色分けができてなくて、筆での部分塗装が多かったです。
まぁ、作ってしまえば、装備したほうが、無いよりバランスがいい気がしますね。

ガーベラストレート

レッドフレームといえば、日本刀のガーベラストレートです。
鞘はこれだけ派手な設定にも関わらず白一色でできており、塗装に根性が必要です。
あと、今回は鞘の部分の合わせ目けしをしたのですが、その際一度ずれて接着してしまい、全体をエッチングソーで2つに再度切断して、再度接着、合わせ目けしを行うという非常に面倒な工程を踏むことになってしまいました。
刀の刀身部分も、初めてMr.メタルカラーを使ってみましたが、磨きの工程で、力入れすぎてしまい、部分的に黒っぽくなってしまっています。
今回、一番力を入れた割には、出来がよくない部分です。

ガーベラストレート装備

やっぱり、ガーベラストレートが一番イメージぴったり来ますね。
もっと、刀身をキラキラにしたかった。。。

カレトヴルッフ

HOBBY JAPANの付録だった、カレトブルッフです。
相変わらず白一色からの塗装スタートで、塗装に気を使います。
一応雑誌の塗装例を元に、可能な限りオリジナルカラーを再現してみましたが、やっぱ、オマケ系の塗装難易度は高いです。
とても綺麗とは言えない出来です。

カレトヴルッフ装備

装備した姿を見て、「お、重そう。。。」としか・・・。
これ、パワードレッドの装備なら、まだ分かるけど、ノーマルにはちょっと重そうです。
Sモード(ソードモード)の時はまだしも、Gモード(ガンモード)の時には取り回し悪くて使えなさそうですよ。

素組との比較

今回は、クールホワイト、モンザレッド、ミッドナイトブルーをベースに全塗装しているにもかかわらず、色事態は元色とほとんど変わらないので、あまり見栄えの変化は感じないですね。
墨入れと、その他の部分塗装でディティールアップしているって感じですかね。
今回は結構苦労した割には・・って感じです。

総評

今回、HOBBYJAPANのオマケに惹かれて、思わずあんまり興味のないレッドフレームを作ったわけですが、やっぱり、好きなMSとは力の入れ具合変わりますね。。
さらに、仕事の都合等で、大分点々と日程をあけながらの制作だったこともあり、集中力が切れ切れでした。
最後まで心残りだったのは、やっぱりガーベラストレートです。
こればっかりは、メッキ系の塗料を使ってでもテッカテカにしたかったです。
色々考えてたんですけど、結局大失敗でした。
良いところなしではありますが、4ヶ月をかけながらも最後までやり切れてよかったです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする