EMS-10 ZUDAH

前面

今回、初の迷彩パターン塗装に挑戦しました。
塗り分けの際にマスキングをかけたのですが、連邦系のMSと違い、曲線中心のジオン系だと、どうしてもマスキングテープが浮いてしまう部分が出てしまい、区切りがモヤっとしてしまった部分が何か所かあります。
マニュアルの塗装例をほぼ忠実に再現したことで、塗装バランスは問題なしです。
こういう迷彩で自分らしい塗装パターンや色分けができると楽しそうなんですが、まだまだ精進が必要です。

背面

背面は、ヅダの特徴でもある土星エンジンと、そのバックパックをどう塗装するかを少し悩みました。
ットではメタリックオレンジのパーツですが、あまりにもおもちゃっぽいその色をどう重みのある色にするか。
以前の61式戦車のキャタピラで使った塗装で解決しましたが、重さってほどまでの表現にはいかなかったですね。
後は特殊な分解構造を持つバックパックを仮組状態で塗装するのか、ばらして塗装するのか悩んだんですが、最終的には迷彩パターン塗装が必要の為、仮組塗装で問題なかったのかなと思います。

120mmザクマシンガン

標準装備はザクⅡ標準のザクマシンガンになります。
この間作ったばっかりなので、特に目新しいものはありませんでした。
前回と同じく、ミッドナイトブルーに、クロムシルバーでドライブラシをかけることで、鉄らしさを表現しています。

ヒートホーク

これもザクⅡとまったく同じものです。
余りの面白くなさに手を抜いてしまいました。
(汗)歯の部分はシルバーに一応塗装しています。他は多少ドライブラシをかけた程度です。

135mm対艦ライフル

今回のキットでの武装において、もっとも特徴的な武装になります。
実際の弾の大きさは135mmなので、それほど大きくもない(マシンガンが120mmだし)ですが、モノとしては大物ですね。
塗装しがいもありそうだったんですが、今回は特に色分けとかは特にせず、サラッと作りました。

武装1

ザクマシンガンと、シールド裏にシュツルファウスト、後は一応足にヒートホークを装備した状況です。
ヅダの武装で一番しっくりくる武装ですね。
シールドは、白兵戦用ピック装備で、接近戦に利用可能です。

武装2

漫画版のヅダのみの装備になります。
135mm対艦ライフルは大きすぎて、構えるのも難しければ、写真の枠に入れるのも難しいです。
135mmの弾の大きさはともかく、高速で打ち出すことで艦船の装甲を撃ち抜けるらしいです。本当かな?w

135mm対艦ライフルでの戦闘

いや、ポージング無理ですって・・これ。
重すぎるし、ファインダーに入りきらないし・・・。
空間戦闘専用装備だろ・・これ・・。

前後比較

と、いうわけで、前後比較です。
こうやって見ると、塗装する前の本来の色から考えると、もう少し紫がかった色が正解なのかもしれません。
ただ、アニメのIGLOOでは、水色のイメージなんですよね。
あくまで自分のイメージで、色を選択しています。
今回、原色そのままってのは、ミッドナイトブルーぐらいで、それ以外はすべて調色しました。
はじめてにしては、色合いも、迷彩パターン塗装も及第点だと思います。

総評

相変わらず作成が遅くて、2016年11月頃開始で、2017年7月中旬完了という、長い期間が掛かっています。
別に作りを細かくしているわけではないので、どんどん作成が遅くなっているというのが実情です。
それでも、ZUDAHの制作にあたっては、迷彩パターン塗装など新たなチャレンジと、たま~に聞こえてくる応援の声のおかげでなんとかかんとか完了できました。
今回ジオン系だったので、次は連邦系ですね。
1年以上積まれてる、ライトニングガンダムを作ってあげますかねぇ・・・。
そのまま作るのもアレなので、なんか遊びどころを考えてみましょうかね。

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