前面
電撃ホビーマガジン2012年5月号付録として同梱されていたガンダムケストレルです。
元々、「刻に抗いし者」はファンで、原作小説も全巻持っています。
雑誌のオマケプラモということで、入手は難しいと思っていたところ、たまたま手に入れることが出来たため、作成しました。
背面
雑誌のオマケということで、関節は一切可動しない作りとなっていたため、腕関節、足関節など、主として可動させるための工作がメインとなりました。
以前作成した、ワグテイルと同じ系統のデザインでありながらも、洗練度は上がっている感じです。
武装
武装は専用ビームライフルと、小型シールド(ビーム・マドゥ)の2つとなります。
専用ビームライフルは、独自エネルギーパック仕様で、ケストレルのサイドアーマーに見える部分が4つの予備ビームパックになるようです。
また、小型シールドの「ビーム・マドゥ」ですが、シールドと見せかけて、実は黄色部分が、3つのビームサーベルにもなり、攻防あわせもつ武器となっています。
フル装備
ビームライフルと、ビーム・マドゥ装備です。
ビームライフルは、かなり作りが荒く、片面は穴だらけで、パテ埋めが必要で大変でしたが、おかげさまで、パテに少しだけ慣れました。
ビーム・マドゥは基本1部品構成であるにも関わらず、複数色で形成されており、かなりの塗装難易度でした。
ギャラリー
前後比較
前後比較です。
今回のケストレルは、ランナー1枚で完全固定ポーズの模型だった為、かなり手間をかけており、その分、ポージングも含め自由になり、色を入れたことで、全体のバランスも良くなったように見えます。(気のせいかもしれませんが・・)
塗装としては、ブルーがキーポイントになると思い、ティターンズブルー2を利用したことが、個人的にはかなりポイントが高かったです。
まぁ、そこらへんは個人の好みですけどね。
総評
今回は完全固定ポーズを可動プラモに変えるということで、正直何度も挫折しかけました。
それでも、かなり可動化するのがやりやすい作りになっており、なんとか最後まで仕上げることができました。
こうなってくると、同じように、再度ワグテイルを作りたいんですが、さすがにもう手に入らないだろうなと思うと、ちょっと残念です。
さすがにちょっと今回はパワーが必要だったので、次は普通のHGを作りますw。
コメント
青は濃い方が絶対かっこいいね。
膝小僧の存在感もちょっとマシになった気がする。
情報量増やさないの?って書いたけどデカールとかで既にかっこいいなぁ。
後、顔も思った以上にかっこいい!!
結構手間はかかりましたが、なかなかいい感じでしょ。
年末の大掃除と、部屋移動で、一時的にプラモができない環境になってしまうので、急いで仕上げました。