ケストレル 5日目 片足作ったら残りの片足は苦行・・

もう片方の足って・・

前回、片足のギミックを作り終えましたので、それを反対側の足にも施していきます。
最初の片足を作る際は色々工夫や、実験的な感じで楽しいのですが、そのコピーを反対側の足に施すのは、もう、作業になっちゃうのでなかなか苦痛です。

結構な時間をかけて、同じギミックを反対側の足にも施しました。
ちょっと、途中で、力入りすぎて、デザインナイフで、指をグサーってやっちゃいまして、治るまで2週間を要したりしましたが、なんとか完成です。

てか、久しぶりに指グサーってやりましたけど、切れ味がいいので、まぁ、深くまでざっくり行き過ぎて、血が止まらなくて久しぶりにちょっと顔を青くしてしまいした。

次は腰のギミックを考えよう

腕、足と作ってきましたが、一番大変そうなのが、実はこの腰部分。
元々、可動するような部分がないのですが、意外と細かく可動させなければならない部分が多いところです。

まずは、今回作った足の接続部から考えていきます。
元のパーツは足を固定させるために、軸になっていないので、先を切り飛ばし、3mmのプラ棒で軸を作ろうと思います。

切り飛ばした部分の延長にプラ棒をつなぐため、真鍮線を埋め込みます。
これで接着して固まったら、先にプラ棒を付けて延長しようと思います。

腰パーツにはめ込むと、こんな感じでしょうか。
結構大事な軸になるので、このやり方で強度が持つかどうかが不安材料です。

次に、腰と胸パーツの接続部分です。
元々、胸側のパーツには、ポリキャップを入れることはできるようになっているため、腰側に軸を作ることで、接続を可能にします。

一旦、中央部を大きめに穴をあけて切り出しました。
この、表面部分と、次の層までに、実は約1mmの層があり、そこに1mmのプラバンを挟めることを発見しました。

てなわけで、右のようなパーツを作って、その1mmの隙間に差し込み接着することで、それなりの強度を持った軸が作れそうです。

まだ、軸先等は加工してません、いい感じに強度のある軸を作ることができました。

と、いうわけで、新規作成した軸と、受け側のポリキャップを組み合わせることで、胸部分との接続部はなんとかなりそうです。

初めてのポリパテ

さて、前回作った足の、足首部分のポリキャップですが、さすがに接着だけでは、強度不足でボロボロ取れてしまいます。
仕方ないので、ポリパテを利用して、足首を固めてしまうついでに、ビームライフルなんかの穴も埋めてしまいましょう。

後で削らないといけないですが、とりあえず盛ってみました。
つまようじを使って盛ってみましたが、いやー、時間制限付きの細かい作業ってやっぱ厳しいですね。

これもまた、後で削りださないといけないですが、穴だらけだったビームライフルと、シールドの一部について、残ったポリパテで埋めておきました。
これ、ちゃんと綺麗に削り出せるだろうか・・・。

てなわけで、乾燥待ちになったので、今日はここまで!

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コメント

  1. たかにゃん より:

    ポリパテ、固まったらだいぶ硬いから鬼やすり欲しくなるよ!

  2. inocchi より:

    100均ヤスリで全然余裕だったよ。
    以前使ったエボパテはやばかったけど、ポリパテは大分扱いやすいみたい。