F-20 2日目 繊細すぎる

まずはできることから・・

前回、仮組まで完了させたF-20ですが、機体中央部はまだ手が付けられないため、まずは、それ以外の部品にサフを吹いていきましょう。

主翼や、尾翼、増槽などを先に接着、合わせ目消しを実施して、サーフェイサーを吹きました。

そのまま、座席部分や増槽については、ライトグレーで塗装し、座席部分については、シートの赤も塗っておきました。

中央部も手を付けていきましょう。

手付かずの中央部について、手を入れていきます。
というか、中央部に手が付けられなかった原因はこれです。

コクピットは後で組み込むことができないので、先に塗装して、入れ込んでから、マスキングした上で、挟み込み接着という流れです。

さらに横から見ると、

座席を付けてしまうと、完全に赤ラインからはみ出ているため、マスキングの難易度が一気に上がります。
てなわけで、椅子は後付け、それ以外のコクピットは完成させたうえで、マスキング接着という流れで行きましょう。

序盤なのに、デカール

というわけで、こんな序盤ですが、コックピットのデカールを貼っていきます。

今までの経験上。こんな序盤からデカールの出番は初めてですが、組み込みましょう。

超細かいです。
とりあえず、操縦桿と座席は後付けする想定で、この状況で組み込んでいきます。

内側に接着して、上部にマスキングテープで蓋をしておきます。
これで、中に塗装が漏れなければいいのですが・・

スジボリが・・・

流し込み接着剤を使って、できるだけやすり掛けを減らしたいと思ったんですが、どうしても、0.0数ミリの合わせ目ズレが発生してしまい、やすり掛けをすることで、スジボリが消えてしまいます。

できる限り、チゼルやタガネで消えてしまいそうなスジボリを彫り直しながら、やすり掛けをしていくのですが、ここで、問題が・・。
持っているタガネは0.2mm、チゼルは0.15mmですが、このモデルのスジボリはもっと細いため、彫りなおしたところがどうしても太くなってしまいます。

色んな意見はありますが、ガンプラのHGモデルでは、スジボリは0.1mmぐらいが一般的らしいので、この機会に細めのスジボリを彫れる道具を入手したほがいいですね。

ちなみに、使いやすさでいうと、タガネが便利なんですが、お高い・・。
0.75mmぐらいだと、4000円近くしますしね・・。
とりあえず、今回は超鋼スジボリバイトって道具をAmazonでポチりました。
これでも、2000円ですよ・・お高い。

合わせ目は・・・消えない・・

ざっとやすりをかけて、サーフェイサー1200を吹きかけて確認です。

この写真レベルであれば気にならないですけどね。
実際には、かなり線は残ってしまっていますね。
ただ、これ以上となると、どうしてもスジボリが消えてしまうので、ここはこのあたりで良しとしたほうがいいでしょう。

というわけで、サフまで終了ということで、次回から、メイン色の塗装に入っていきたいと思います。

今日はここまで。

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コメント

  1. たかにゃん より:

    半年前ぐらいに断捨離したときにタガネ含めて
    プラモ関係道具全部捨てちゃったー。
    本当に捨てるの勿体ないからあげよかなーと思いましたが
    捨てるつもりのものをあげるってのも失礼かと思ってやっぱり捨てちゃった。

  2. inocchi より:

    なんということを!!
    もったいなさ過ぎる、最近は0.1mmのタガネなんて、お金出してほしいとおもっても、手に入らないんですよ・・。
    もったいないお化けが出ますよー。