ペイルライダー 2日目 新しいツールを使ってみよう

合わせ目消しに新ツールを使ってみた

素組から、塗装開始まで、いつも盛り上がりのないフェーズです。
と、いうわけで、今回は量販店で見つけた、新たなツールを使ってみようと思います。
まずは、合わせ目消し接着にこれ。

「Mr.CEMENT SPB」です。
最初はタミヤのスチロール用接着剤を利用していたんですが、意外と手間だったので、次にMr.HOBBYの流し込み接着剤を利用していました。
流し込み接着剤は楽ちんでよいのですが、乾燥後合わせ目が消えたかどうかがちょっとわかりにくかった部分がありました。
そして、それを解消してくれたのが、このブラックです。
以前、瞬間接着剤、いわゆる「黒瞬」ってやつをつかってこともありますが、瞬間接着剤はどうしても期間が開くと、固まって利用できなくなるという問題もありました。
今回は、それらの問題をクリアした接着剤になりますね。

ちょっと見えにくいですが、利用すると、こんな感じに接着剤が流れた部分がよくわかります。
塗装しない場合は使えないですが、そもそも塗装する気なら、非常に使い勝手がよいです。
ヤスリで削った際も、やすり掛けの状態も見えやすいので、2度おいしい感じです。

私・・気になります。

合わせ目消しも実施して、いつも通りヤスリをかけていると、気になる点がでてきました。
それが、これ。

ペイルライダーには、腕部ビーム・ガンが付いているのですが、彫りが非常に浅いです。
これ、このまま塗装してしまうと、色の塗り分けはもちろん、墨入れも難しいのではと心配になりました。
ここで、今回は一計を案じ、近くの手芸屋さんに探索にいってきました。
そして、買ってきたのがこれ。

いわゆるビーズ系のパーツです。
腕輪や指輪の装飾品部品ですね。
今回、これを使って、ディティールアップに挑んでみます。

今回は購入したものの中から、つぶし玉(2mm)を使っていきます。
まずは、ビーム・ガンの部分を、ピンバイスで抜いちゃいましょう。
最初は小口径のピンバイスで中央部分に穴をあけ、次に目的の大きさのピンバイスで穴を拡張。
最後に少し大きめのピンバイスで、バリをとります。

どうしても少し残るバリ部分は、デザインナイフで、削り取りました。
そして、この穴に、先ほどのつぶし玉を合わせてみます。

つぶし玉も一応メタルパーツってことで、メタルパーツ化することができました。
もちろん、反対の腕も同じように工作しました。
一旦、合わせただけなので、後は塗装後に接着して完成になります。

そして、いつも通り。

と、いうわけで、いつもと違うツールや、作業はありましたが、なんとか下処理が完了しました。

今週の作業はここまでです。
来週からは、サフを吹いていきます。
今回は何度か重ね塗りをしないといけない部分が結構ありそうなので、サフを吹きながら、その辺りを考えていきたいと思います。
ではー。

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コメント

  1. たかにゃん より:

    レジにて30%引きってトコに性格あらわれてるなぁ

  2. inocchi より:

    いや、別に30%引きだから買ったってわけでは・・・(--;